Farm

農場だより

嬉しい収穫の瞬間2020.06.19

今年は冬が暖冬だった影響でしょうか、

ハーブの花が咲く時期が例年より2週間ほど早いです。

例年より早く忙しく、でも嬉しい収穫の時期がやってきました。

セイヨウノコギリソウ 肌荒れ防止やひきしめ効果が期待されます。

セイヨウノコギリソウ
肌荒れ防止やひきしめ効果が期待されます。

農場ではセイヨウノコギリソウの白い花が一面咲き誇っています。

美しく癒される風景です。

「収穫するぞ~!」っと気合が入ります。

収穫する部分は花と葉と茎です。

注意するポイントは

  • 茶色になった葉や茎は収穫しない
  • 蕾は収穫しない (花が咲いてから収穫します)

ポイントを意識して刈ります。

2

この日のために草を抜いたり、病気にならないように風通しに注意して

栽培しました。無事収穫できて嬉しい瞬間です。

3

今日の収穫量です。ブルーシート3枚がいっぱいです。

4

 

次はトウキンセンカの収穫です。

トウキンセンカ(カレンドラ) 炎症を抑えたり、抗菌作用などが期待されます。

トウキンセンカ(カレンドラ)
炎症を抑えたり、抗菌作用などが期待されます。

今年から栽培を始めたトウキンセンカ。

うどんこ病の影響で葉が病気になり枯れることが心配されましたが、

病気にならず花を咲かせています。

花の大きさは明野ハーブ農場で栽培している中で最大クラスです。

収穫は手で花を一つ、一つ摘んでいきます。

6

コツをつかむとリズムよく収穫できますが

コツをつかむまでは時間がかかります。

花や葉の様子を観察しながら収穫すること約30分。

収穫が完了しました。

7

ハーブの花は癒されますよね。

見ているとほっとしますし、気持ちが前向きになります。

 

春から手をかけてきたハーブが次々収穫を迎えます。

一番忙しく、嬉しい時期がしばらく続きます。

 

キーワード:
このエントリーをはてなブックマークに追加
ページトップへもどる