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農場だより

「自社農場」キーワードの記事一覧

  • 冬だからできる大切な仕事2021.01.29

    冬私達はどんなことをしているのでしょうか? 冬はハーブがよりよく育つための「土づくり」に集中します。 土は植物が根を張るための土台です。 私達が理想とする土はフカフカで、 水分を保って、隙間があり空気が豊富にある土です。 カチカチに固まった土では、根から水や空気が供給されず 植物は元気に育つことができません。 理想のフカフカの土に近づけるために今の時期に 牛や鶏の糞や植物などを醗酵させた堆肥(たい…[続きを読む]
  • 嬉しい収穫の瞬間2020.06.19

    今年は冬が暖冬だった影響でしょうか、 ハーブの花が咲く時期が例年より2週間ほど早いです。 例年より早く忙しく、でも嬉しい収穫の時期がやってきました。 農場ではセイヨウノコギリソウの白い花が一面咲き誇っています。 美しく癒される風景です。 「収穫するぞ~!」っと気合が入ります。 収穫する部分は花と葉と茎です。 注意するポイントは 茶色になった葉や茎は収穫しない 蕾は収穫しない (花が咲いてから収穫し…[続きを読む]
  • 6月のハーブ仕事~ゼニアオイ編~2020.06.11

    6月に入りハーブが生長の勢いを増してきました。 勢いをそのままに収穫を迎えるためには準備が大切です。 今日はゼニアオイ(別名マロウ)の収穫前に欠かすことができない「葉・茎の間引き」の日です。 ゼニアオイは花、葉、茎に肌の保湿や柔軟性を持たせる作用が期待されます。 ゼニアオイの高さは約1.5メートル。 6月中旬~7月上旬まで花を次々に咲かせます。 花のサイズはだいたい、大人の女性が手をグーにした大き…[続きを読む]
  • 雨天が多く、予想外に花盛り2019.07.29

    6月以降毎週のように販売関係者やお客様にご協力いただき収穫や栽培のお手伝い、農場研修など開催させていただき大勢の方々がお見えになりました。その範囲は国内にとどまらず海外からも参加の方々も。 この1ヶ月間は農場で栽培している20種類のハーブの内、なんと10種類を収穫しました。これまでのハーブに加えセージ、レモンバーム、スパイクラベンダー、ローズゼラニウム、オトギリソウ、セイヨウオトギリソウがその対象…[続きを読む]
  • 今年もお手伝いツアーが始まりました!2016.06.28

    ネイチャーズウェイグループの農場活動にご賛同いただいているお客様、販売関係者様に全国各地よりお集まりいただき、いよいよ「ハーブ農場お手伝いツアー」が始まりました。 当イベントは今年で4年目。年を重ねるごとに賛同者も増え、6月は2回の開催で100名近い方々にご協力をいただきハーブの花や葉の収穫を行いました。初めてご参加の方もいらっしゃれば、毎年参加され年3回以上の顔なじみの方も!特に後者の方々は意気…[続きを読む]
  • 明野農場の新たな年がスタート!2014.04.20

    この春、明野ハーブ農場は栽培を開始して5年目を迎えます。年秋にハーブの根の収穫を行った圃場(ほうじょう)では、エキナセア、アルテア(英名:マシマロ)をはじめ11種のハーブを育成計画中です。内3種が初めての栽培となりますが、研究の幅を広げるために今年から新たに挑戦します。ハーブ達はすでに苗の状態で農場デビューの日を今や遅しと待っています。4月から明野ハーブ農場の新しい1年がはじまります。 ネイチャー…[続きを読む]
  • 無農薬栽培を行う自社農場2012.08.01

    山梨県北杜市に栽培面積3,850㎡の無農薬栽培を行う自社農場があります。 当地は富士山、南アルプス連峰、八ヶ岳連峰に囲まれた茅ヶ岳の南西部、標高800mに位置する丘陵地で、日本一日照時間が長いことで知られています。 また昼夜の寒暖の差が大きいため、過酷な環境下でも耐え忍ぶ生命力の高いハーブが育ちます。 自社農場で育てられたハーブの有用性と植物の育成に目を向けて、研究に取り組んでいます。 栽培品種 …[続きを読む]
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