未知の世界だった化粧品メーカーの製造職へ

「街に緑や公園を増やすと、住民の幸福度が上がる」ことを大学の環境ゼミで研究した私は、ネイチャーズウェイの企業理念「自然との融和による美と健康の創造」というキーワードに心を惹かれました。

しかし、化粧品メーカーの製造職は未知の世界。いろいろと悩みましたが、入社を決心させてくれたのは、面接時の雰囲気でした。

緊張する私に、面接官の方々は昔からの知り合いのように和気あいあいと接してくれ、未経験でも「ここなら自分らしく働ける」と入社を決心しました。

幾度の失敗を乗り越えて、ヒット作が誕生

現在100種類以上のアイテムを調合しています。製造方法もアイテムごとに異なるため、決して飽きることがありません。
毎日、様々なアイテムを製造する中で、時には研究開発からあがってきた処方通りにつくってもうまくいかないことも。

その壁を乗り越えるために部署の垣根を超えてみんなでアイデアを出し合います。何度も失敗を乗り越えてようやく完成した商品が、多くの雑誌に取り上げられるなど大ヒットしたことがありました。

その時は本当にうれしくて、発売日にコスメ売場に見に行ったり、周りに自慢しました（笑）。 それも、自社で開発から製造までを手掛けるネイチャーズウェイだからこその経験だと思います。

商品の品質を守る「リーダー」を目指したい

入社5年目になる今年の目標は、人為的ミスをなくすこと。お客さまの肌に直接触れる化粧品は、常に高品質なものが求められます。誰がつくってもその品質が保てるように、すでに完成しているレシピをより分かりやすくして作業の統一化を進めています。

そのような現場改善を進めながら、将来は工場内のリーダーとして活躍できるよう、よりいっそう頑張りたいと思います。