Farm

農場だより

開墾10年目の始まりです2019.04.10

明野ハーブ農場は有機栽培を開始して以来4月で10年目を迎えました。農場開墾以来多くのみなさまにお力添えをいただきこの日を迎えることが出来ました。本当にありがとうございます。
10年目に入ったこの日、4月8日に農場社員研修を開催しました。4月入社の新入社員や農場研修初参加の社員 11名が朝早くから自宅を出発しここ明野ハーブ農場に参集してくれました。

今年育てた苗たちです。ちょうど植え頃サイズになりました。 育苗も農場スタッフが有機JAS管理に則って自家栽培でおこなっています。

今年育てた苗たちです。ちょうど植え頃サイズになりました。
育苗も農場スタッフが有機JAS管理に則って自家栽培でおこなっています。

↑ この日の作業ではマロウ(ゼニアオイ)、セイヨウノコギリソウ、クラリセージ、レモンバーム、エキナセア、アルテア、ローマンカモミールなど計12種類が対象となります。農場研修で使用したハーブの苗や種子はすべて昨年農場で採れた自家採種(有機)のものを使用しています。

慎重に(笑)

慎重に(笑)

↑マルチ(黒いビニールシート)に開けた播種穴を均してアルテア種子を一粒ずつ丁寧にまき、土をかぶせます。

その後ふんわり「もみ殻」を撒いたら「タネ用ベッド」の出来上がり~! 今週は寒いから2週間後に発芽かな?

 

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↑ 大きな株は植え穴を広げながら慎重に植えてゆきます。

種類を変え植え付け条件を変えながら全員で作業を交代しながら続けます。

 

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最後に全面散水してこの日の予定は無事終了。散水したらハーブたちも嬉しそうでした。

 

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化粧品会社であるネイチャーズウェイが苦労してでも、なぜ有機ハーブを自ら育てるのか?実際に体感することで理解がより深まってゆくことでしょう。

この先ハーブの生長とともに社員のみなさんの成長を期待してます!

農場研修お疲れ様でした。

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