Science Based Targets

SBT認証

ネイチャーズウェイグループの温室効果ガス削減目標が
SBT認証 (1.5℃基準) を取得

わたしたちネイチャーズウェイは、
「カーボンニュートラル」な事業運営で
こどもたちへ確かな未来をつなげます。

温室効果ガス (Green House Gas) 排出量削減目標において、
UNGC、CDP、WRI、WWFの4団体が設立した
国際的イニシアチブ「SBTi (Science Based Targets Inisiative) によるSBT認定 (1.5℃水準) を
2021年7月20日に取得いたしました。
国内ナチュラルオーガニックコスメ企業としては初の事例です。 (※)

2020年、「ネイチャーズウェイサステナブルプログラム」の名のもと、
「サーキュラーエコノミー」「カーボンニュートラル」「笑顔の共創」という3つのゴールを掲げ、再始動いたしました。
今回のSBT認定はこの「カーボンニュートラル」をバッグキャスティングで推進するものであり、
ネイチャーズウェイの取組みが世界水準で気候変動対策に寄与できる証と捉えています。

※TPCマーケティングリサーチ㈱調べ (2021年7月調査)

Science Based Targets ロゴ

SBTとは ?

「Science Based Targets」の略称で、科学的根拠に基づいた目標設定を意味しています。

2015年12月に成立した「パリ協定」は、2020年以降の気候変動に関する国際条約で
この「パリ協定」で定められた、科学的根拠のある目標を、国や企業が達成するためにSBTが誕生しました。

1997年の「京都議定書」が「参加する先進国」への温室効果ガス削減要求だったのに対し、
2015年の「パリ協定」は「開発途上国も含めたすべての国」で取り組む温室効果ガス削減の公平な合意で、これは歴史上初の画期的な取組みと言えます。

日本のカーボンニュートラル宣言

日本は2020年10月、2050年までの温室効果ガス排出量を実質ゼロにすると宣言しました。目標を達成するために、次世代自動車の普及や再生可能エネルギーの最大限導入などが推進されています。

SBTの「1.5℃目標」と「2℃目標」とは?

SBTはこれまで、世界の平均気温の上昇を産業革命前に比べて2℃以内にとどめる「2℃目標」を基準としていましたが、2019年10月以は更に厳しい「1.5℃目標」を設け推奨しています。

理由は、2018年にIPCC (国連気候変動に関する政府間パネル) から発表された「1.5℃特別報告書」により、「2℃目標」では将来的に地球環境保全が十分と言えない科学的根拠が示されたからでした。

気温上昇が「2℃」と「1.5℃」とではどういった影響の差が出てくるのか。「1.5℃特別報告書」の予測する未来として、以下の事例が挙げられています。

洪水リスク
2005年までの30年間を基準に、洪水による影響を受ける世界人口は、「2℃」だと170%増、「1.5℃」だと100%増。
サンゴ礁の消失
「2℃」だと99%以上、「1.5℃」だと70~90%で抑えられる。
永久凍土の融解
「2℃」に対し、「1.5℃」だと150~250万平方キロの面積で永久凍土の融解を何世紀にもわたり防ぐことができる。
海面上昇
「2℃」に対し、「1.5℃」だと2100年までの海面上昇が約10センチ少なくなり、それにより最大1千万人の生存リスクを回避できる。
年間漁獲量
「2℃」だと約300万トン以上の漁獲量が減少するのに対し、「1.5℃」だと約150万トンに抑えられる。

(参考) IPCC (2018) Global Warming of 1.5 °C (Summary for Policy Makers) IPCC. (https://www.ipcc.ch/sr15/)

白化しているサンゴ

ネイチャーズウェイの温室効果ガス目標と取組み

ネイチャーズウェイは、毎年4.2%の水準で削減を進め、2030年度に▲46.2% (2019年度比) を目指します。

2020年度は、使用した電力 (652,850kWh) を100%再生可能エネルギーで賄うことで▲297t-CO2 (削減率97%、2019年度比) を実現し、SBT目標に向けて進捗しています。

Scope1、Scope2排出量削減比較グラフ

また、残った排出量 (9.8t-CO2) についても森林吸収系クレジットで全量カーボンオフセットすることでカーボンニュートラルを達成しました。

more trees 認証
森

more trees ロゴ

サプライチェーン全体での2020年度温室効果ガス排出量の内訳は下図の通りです。

2020年度温室効果ガス排出量の内訳

近年の気候変動対策に対する社会要求の高まりから、自社の排出 (Scope1、2) だけでなく、Scope3を含むサプライチェーン全体における温室効果ガス排出削減に目を向けることが重要になってきています。

出典:環境省・経済産業省グリーンバリューチェーン・プラットフォームをもとに株式会社ウェイストボックスにて作成
出典:環境省・経済産業省グリーンバリューチェーン・プラットフォームをもとに株式会社ウェイストボックスにて作成

わたしたちだけでは解決できない課題も、ステークホルダーの皆さまとのパートナーシップで乗り越え、笑顔が響きあう明日を共創していければと思っております。

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