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  • 2018.07.05
  • LABO LETTER

LABO LETTER Vol.5「オーガニックコスメ、ネイチャーズウェイの原料の選び方」

こんにちは。
突然ですが、このLABO LETTERを読んでいらっしゃるということは、読者の皆様はネイチャーズウェイの化粧品に興味を持っていらっしゃることと思います。ありがとうございます。
皆さんは弊社の化粧品の何に一番を魅力を感じていらっしゃいますか?使用感でしょうか?効果でしょうか?パッケージでしょうか?香りでしょうか?もっと漠然とした雰囲気でしょうか?

開発を担当する立場としては、一番の特長は、「原料に対するこだわり」であると考えています。
ネイチャーズウェイのコスメと言えば、ナチュラル・オーガニックコスメ。今回はオーガニックコスメの基準についてお話します。

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最近、オーガニックブームにのってオーガニックコスメと称するコスメが増えて来ました。
我々としても喜ばしい事なのですが、手に取って表示を見て、あれ?と思うこともしばしば。残念ながら日本でいわゆる“オーガニックコスメ”と呼ばれている商品に特に縛りはなく、きちんと基準をクリアしたものから、石油由来合成原料をベースに作った化粧品にオーガニックのエキスを一滴配合したような化粧品でさえも、“オーガニックコスメ”と紹介されていたりして首をかしげることも多いのが現状です。

世界に目を向けますと、特に欧米ではオーガニックコスメの認証団体が多く存在します。一部で認証の統一化の動きはありますが、細かなところでそれぞれの基準が異なり、どの認証が良いのか分からないという方も多いのではないでしょうか?
一方、日本では農産物の有機認証として有機JASがありますが、オーガニックコスメの認証団体として確立されたものはありません。(小さな団体はいくつかあるようです。)
オーガニック認証団体の基準の中には、石油系原料について一部使用を認めている場合もあります。これは製品の品質を守る上で、合成で作られたものを最低限許可しなければ製品を作るのは難しいといった意味だと思います。
具体的な用途挙げると、防腐剤やエキスの抽出溶媒、ヘアケア剤の一部原料などで代替品がない場合に限られた原料について一部添加が認められています。

ナチュラルオーガニックコスメを作るネイチャーズウェイとしては、オーガニックの本質は、「自然環境の健康、そして地球の健康を大切にすることである」と考え、オーガニック成分だけに拘らず、人為的な手を加えられないナチュラル(ワイルドクラフト)成分と同様に「ナチュラルオーガニック」という一つの括りで考えています。そして、植物の肌への効果が伝わるよう、配合する有用成分は植物を物理的処理した、加工工程が少なくより自然に近い状態の成分を使用しています。

原料基準についてはブランド毎に定めていますが、ナチュラグラッセを例に挙げてみますと、100%天然由来原料使用を掲げています。これは石油系原料を用いないという意味で、ある意味オーガニック認証団体の原料基準より厳しいとも取れるかもしれません。またどのレベルの原料を用いるか、具体的に表すと下記の表の通りになります。

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チャントアチャームやオーフェルと言ったスキンケアブランドについては、①、②の成分のみを使用します。ナチュラグラッセなどのメイク品については、そこにミネラルである無機顔料を使用し、①~③までの成分を用いています。

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ネイチャーズウェイが天然原料に拘る理由

それではネイチャーズウェイがなぜ天然原料に拘っているのかと申しますと、植物原料には、
・ビタミンやポリフェノールなどのフィトケミカルが豊富に含まれる
・人の皮脂や角層に含まれる天然保湿因子と近い成分が多く含まれる
・河川に流れた後も、生分解性が高く、地球環境を汚しにくい
・再生可能なサスティナブルな原料である
といった利点があると考えているからです。

ネイチャーズウェイでは人も自然の一部と考えています。
植物や動物を食べて作られる我々の肌の組織も自然の一部です。一方で化学的な合成原料の使用は、人類の歴史から見ればほんのわずか期間にすぎません。使い勝手が良いものが多いのも事実ですが、肌にとって異物を与えて一時的に美しくなる事や、使用した排水が自然環境を崩す事に繋がる事は本意ではありません。我々人間も自然の一部として共生し敬意を払い、かつ自らも美しくある事を目標に、天然・自然原料を用いた化粧品作りにこだわっています。

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