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  • 2017.12.07
  • LABO LETTER

LABO LETTER Vol.3「植物オイルと皮脂の関係」

こんにちは。
気温の低い日が続き、乾燥も気になる季節です。肌の乾燥は、皮脂の分泌が減る事が最初の要因と考えられます。
若い頃には洗顔してもすぐに顔がテカテカとして、ニキビに悩ませられるものですが、女性の皮脂分泌は20代前半をピークに、40代では4割も減少してしまうと言われています。・・・どおりで年々乾燥してくるはずです。

皮脂は肌表面で汗と混じり、角質層の水分が蒸発するのを防ぐヴェールのような役割を持っています。
皮脂分泌が盛んなころは、テカリやニキビを気にして落とすのに必死だったわけですが、出なくなるとそのありがたみが身に染みてしまいます。表面で守っていた皮脂が少なくなると水分が奪われやすくなり、角質層のキメは乱れてきます。
乱れた角質層は、外的要因(紫外線や大気汚染など)の刺激を受けやすい状態になり、より深刻な乾燥や炎症を発症しやすくなります。そうなるとターンオーバーも乱れてしまい、角質層の下の真皮から未熟な細胞がどんどんと表面に出てくる事になります。実は真皮から角質層に細胞が時間をかけて表面に出てくる際に、肌の水分を守る多くの保湿成分が作られるのです。未熟な細胞が肌表面に出てくるということは、その細胞自体が十分に育ちきれていないので、形が不ぞろいで剥がれやすい上に、自身を守る保湿成分をも作ることなく表面に出てきているという事になりますので、大きなマイナスになります。
例えるなら、小学生が半袖短パンで険しい冬山に挑戦するようなものでしょうか。。。(余計分かりにくかったら、すいません。未熟な上に装備も弱いという意味です。。)
厳しい紫外線や空気の乾燥など様々な外部刺激からも守れなくなる為、その影響は徐々に真皮に及んで行きます。シミやシワ、かゆみや炎症など肌トラブルへとつながって行くのです。グラフ・・・こうなると、乾燥は初期老化のサインと言えますよね。
では、その肌にとって大事な役割を持つ皮脂がどんなものか具体的に見てみます。
成分別に大きく分けると、トリグリセリド(約60%)、ワックスエステル(約25%)、スクアレン(約12%)になります。
実はこの皮脂の組成は、植物油を混ぜ合わせる事で再現する事が出来ます!
石油から得られる鉱物油は、皮脂に含まれる成分と基本的に構造が異なります。
ネイチャーズウェイでは、ナチュラルオーガニックコスメのパイオニアとして、いち早く植物油と皮脂との関係に注目して来ました。植物オイルは基本的に、トリグリセリドが豊富に含まれます。トリグリセリドとはグリセリンと3つの脂肪酸が結合して出来たオイルです。カタカナばかりでピンとこない方も多いと思いますが、トリグリセリドとは、いわゆる中性脂肪(TG=トリグリセリド)です。中性脂肪と言われると嫌なものとして認識されがちですが、エネルギー源としてなくてはならないものです。
人の皮脂に多く含まれるトリグリセリド(約60%)にも種類があり、多くを占めるのはグリセリンと3つのオレイン酸が結合したものです。オレイン酸で構成されたトリグリセリドが豊富なものの代表的なオイルはオリーブ油です。ワックスエステルが豊富なのはホホバ油、スクワランが含まれるのはオリーブ油や米ぬか油などです。

olive tree

olive tree

ネイチャーズウェイでは、このように植物油に含まれる成分に着目し、理想的な皮脂組成を再現する研究を行っています。

さらに植物オイルの素晴らしい点は、紫外線や環境変化から身を守るために、植物が作り出すビタミンやポリフェノールを含む点にあります。ネイチャーズウェイでは、これらの原料の長所を引き出し、最大限に活かす処方の組み立てを研究しています。

人は植物や動物を食べる事で栄養を得ます。動物も元を正せば、植物を食べています。
そこから作られる皮脂が植物から得られる油分を掛け合わせて再現できる事は、不思議な事ではないと思います。
植物から取れた良質のオイルを使用したネイチャーズウェイのアイテムをあなたも使ってみませんか。

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